今日は夜食にカルボナーラを作った。


これまでに2回作った“えせカルボナーラ”は、粉チーズのそぼそぼ感と卵が固
形化したスクランブルエッグ感があふれるものだった。
しかし今回は“えせ”を完全に削除すべく、徹底した純正カルボナーラを作るの
だ。
イタリアではカルボナーラには生クリームを入れず、ソースは生の卵黄のみ。
そこに炒めたパンチェッタを入れるべきもなのであるが、そこまでは準備しとれ
んわー┻━┻ヾщ(`Д´щ)ってコトでベーコンさんで代用。
さらに本場はどうか知らんが粉チーズも入れる。
そしてごく僅かの塩と最も重要な、名前の由来ともなっているブラックペッパー
を御満足ゆくまでふりかける。
あと私たちがしなければならないことは、食すことだけです。


食べるにあたってかなりこってりな味やろうなと思ったけど、そこまではアレじ
ゃない。チュルチュルとはいかないけどね。
さて、而して卵も形質変化しなかった(固まらなかった)訳だし、本場に近付いた
というコトで“えせ”を抜いてもよかろう。


★★★★★